福島県沖震源、震度6強

昨夜、床に就いてウトウトと眠りかけていたときに大きな地震に見舞われました。即座にテレビのスイッチを入れたら、「震度6」という表示と津波注意報も出ているとの報道が…。

つい先日、東日本大震災から11年の日を迎え、鎮魂と祈り、そして防災への思いを新たにしたところでしたが、寝入りばなにやってくるとは…。

一旦揺れが収まって家人と異常はないか見回しているときにスマホの緊急地震速報のアラームが鳴り、先程より強い揺れが襲ってきました。
かなり長く揺れたように感じましたが、どこかで何かが落ちるカサリという音は聞こえたものの震災後の耐震対策が功を奏したものか、停電もなかったのでその後小一時間ほど地震情報を見てから眠りにつきました。

寝不足の夜が明け、次第にその後の各地の状況が報じられはじめ、交通網の被害はすべて復旧するまで相当の時間を要する大きなものになったことがわかりました。家屋の倒壊も見られるということで、被害に合われた方々には心よりお見舞い申し上げます。

我が家では、メイン暖房のボイラーが地震による自動消火でエラー表示(その後復帰)、2階の腰高の本棚が西側に10センチほど前進、歯ブラシとガリレオ温度計、卓上時計が倒れかけ…という軽微なもので済みました。

画像は昨年10月に起きた震度5強の地震の際、腰高本棚の上から落ちて割れたカップを娘が簡易金継ぎして修復したものです。今日、この腰高本棚の足元に「ふんばるくん」を入れることにしました。

コメント