トイレリフォーム顛末記

11月末から12月、3日がかりでトイレリフォーム工事をしました。
入れ替えるトイレについては10月頭からTOTOにするかLIXILにするか悩み抜き、ショールームにも足を運んで比較検討した結果、TOTOのレストパルに決定。

11月頭に業者に依頼しましたが、新型コロナの影響で本体供給が遅れているとのこと。まあトイレが壊れたわけではないし年明けでもいいか…と気長に待とうと思ったら、急に工事日が決まって少々慌てました😅

工事1日目
8時半には業者の方が来て現場を確認。まずは1階のトイレから始めるということで、既存のトイレ本体を撤去。

リフォーム前
 
既存トイレ撤去後

…と、ここで想定外の事態が発生!
職人さんによるとトイレの便槽配管が一般家庭よりも前に取り付けられており、TOTOの規格サイズのカウンターを設置すると後ろに10センチほどの隙間ができてしまうとのこと。

ここは盲点だったのですが、我が家の2階トイレの横幅が標準より広いのは把握していたので、契約時に大工工事も入れることにしていました。なので部材調達してから別日に作業として、1階のトイレ設置は完了。

工事2日目
昨日に続き、朝8時半に業者の方が来て2階の工事に取り掛かりました。
既存トイレ撤去後に壁紙とフロア貼りをして、昼過ぎからトイレの取付作業に取り掛かり、夕方に撤収。


2階リフォーム前
 
積み上げられた部材

リフォーム前画像、右奥の4つの点は以前使っていたトイレットペーパー収納庫の名残り。脚部からのもらい錆が何をやっても取れなかったのです。
1階トイレの壁紙とクッションフロアは浴室洗面リフォームの際に張り替えていたのですが2階まで手が回っておらず、今回のリフォームでようやくおさらばできました。


工事三日目

今日も朝8時半から作業を開始。
カウンターと手洗い器の設置ですが、部材に番号が振られていないため予想外に手間取ったようです。
手洗い器の位置決めをしたかったので、ついつい取り付け説明書を片手に部材の確認に手を出してしまいました。
2階はカウンター脇に「ふかし壁」が必要と思われたのですが、エンドパネルを使うことでどうにか間に合ったようです。
いろいろありましたが2階トイレのリフォームは完了!後は1階トイレの大工工事を残すのみです。


その後…
大工さんとの日程調整などもあり、工事に来ていただいたのは2週間後。
事前に確認していたカウンター部材も配達され、朝から作業を開始して昼過ぎに終了しました。

ようやく完成!と喜んだのですが、業者さんが撤収した後しばらくたってからトイレの水が出ないことに気づきました😱

なんのことはない、止水栓で水を止められていただけだったんですが、言ってよ~、戻しておいてよ~、びっくりするから~。


更にその後…
再び大工さんに来ていただきました😑
トイレの蓋のオート開閉が勢い良すぎてトイレに入るたびに蓋がカウンターにバン!バン!と当たるので、蓋が割れてしまう前にカウンターの微調整をしていただきました。
5ミリ?いや8ミリ?とミリ単位で削るように…、実際最後はカンナで削って仕上げていただきました。

いやはや、ここまで長かったなぁ…。
でもリフォーム後のトイレは掃除が楽で、とても気に入っています!

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