2018秋旅行・3

 【三日目・博物館明治村】

三日目は、丸一日かけて「明治村」を堪能します。
昨日に続いて、犬山駅からバスに揺られて出発~!
こちらでは乗り降り自由な園内バス、市電、SLも利用できる「乗り物セット券」を購入して入場しました。
「明治村」は、明治時代の建物を移築したものや、歴史的資料を公開している博物館で、1丁目~5丁目までのエリアに分かれています。
まずは園内バスで5丁目まで行き、帝国ホテルから順に見て回る作戦です。

 

…にしても、ここもとても広い!です。

乗り物の中で「日本で一番広いテーマパークはどこでしょう?」というクイズがあったのですが、正解は1番目が「長崎のハウステンボス」で、二番目がなんと昨日訪れた「リトルワールド」、そして三番目がここ「明治村」なのだそう。
図らずも、これで日本三大(広さ的に)テーマパークを制覇してしまいました。

さて、下は帝国ホテル内ですね…さすがの風格が漂っていました。柱の造形が細かい!

右手の建物が帝国ホテル、その後ろに園内を走るSLの姿が。

聖ザビエル天主堂は、ステンドグラスがとても美しかったです。


天気が良かったので、ステンドグラスを通った光がプリズムのように壁に虹色を描いていました。

さきほど遠くに見た、SLにも乗ってきました!
…が、乗り場まで、しばし坂道を登らなければならないのと、乗ってしまうと当然のことながらSLの雄姿は見えないわけで…乗車はこの1回だけ。あとは、市電とバスを使いました。

宇治山田郵便局舎では、10年後に手紙が届くという「はあとふるレター」というサービスもありました。
ドーム天井にシャンデリアのついた郵便局…当時の人の目には随分とハイカラに映ったのではないでしょうか。

 

市電の中には、「成田山」のお守り。左手にチラッと見える鍵のマークは、園内で催されていた「リアル人生ゲーム」のキー。
これとは別に「リアル脱出ゲーム・帝国ホテル支配人の偉大なる推理」というのもやっていて、このゲーム目当ての若者の姿も多かったです。

高台からは、農業用の溜池として作られた「入鹿池」も見えました。

三重県庁舎は、内部の調度品もすばらしかったです。

聖ヨハネ教会堂  
 西郷從道邸

園内の乗り物をフル活用しても、そろそろ足が限界に…。
連日2万歩ですからね、まだ見たりない気もしますが、帰りのバス時刻に合わせて引き上げることにしました。

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