台風襲来前の土曜日は、秋晴れの行楽日和。紅葉狩りを兼ね、ドライブに出かけてきました。ネットの紅葉情報を検索すると「久慈渓流」が見頃とあったので、これまでなかなか行く機会のなかった久慈市を目的地にナビをセットしました。
ところが、「久慈渓流」はナビの経路上にあるのに、車寄せが見当たらず…。
途中、車が一台通れそうな脇道を発見。同様に久慈渓流を目指してきたという方がいたので、車を止めてしばしあたりを撮影。
それにしても、WEBで紹介されていた「久慈渓流」はどこなんでしょう?という疑問を残したまま、久慈市に向かいました。
車は、市街地を抜けて海岸線に出て、細い道を走り「つりがね洞」(左下)へ。
この角度では見えませんが、大岩の右側の暗くなってるあたりが空洞になっていて、震災前には釣り鐘のように岩がぶら下がっていたのだそうです。
お次はベタではありますが「あまちゃん」の聖地、小袖海岸へ…。夫婦岩や小袖海女センターを見学しました。
一巡りしたところでちょうどお昼時になったので、名前だけは知っていた道の駅「やませ土風館」に向かいました。
ランチは「山海里」で「漁師投げこみ丼」をいただきました♡
こちらの建物の2階には、個人が収集した懐かしの品々を展示した「久慈レトロ館」があります。
下は「やませ土風館」のシュール・トリオ(^_^;)
左はハロウィンのコスプレをした「どっふうくん」。真ん中と右はレトロ館の住人です。
建物に入る前に、窓越しに下の画像のような祭りの山車が見えたので、レトロ館の後に立ち寄ってみたのですが…。
中に入って正面から見たら、私の知っている祭りの山車とは全然違いました。
中に入って正面から見たら、私の知っている祭りの山車とは全然違いました。
なんだか、ものすごくパッションが溢れています。
お腹もいっぱいになったし、せっかく久慈に来たのだし、復活した「もぐらんぴあ」を訪れてみることにしました。
ここは震災で被災して、一時市街地で「もぐらんぴあ まちなか水族館」として営業していましたが、昨年元の場所に戻ったのだとか。
建物の前には、震災後様々な形で館を支援してくださった「さかなクン」と記念撮影できる顔出しパネルが。
…で、ですね。ここは実際に行ってみたほうが面白いと思うので、あまり多くは語りませんが、私の知っている「水族館」というものとは、ひと味違っていました。
館内には、あちこちに「さかなクン」の描いた絵があるので、探してみてくださいね~。
さて、秋の日はつるべ落としです。「もぐらんぴあ」を満喫した後、帰路につくことにしました。
でもでも、やっぱり「久慈渓流」が気になるよねと、行きの時には気づかなかった小道を発見し、立ち寄ってみました。
おそらくこちらがWEBで紹介されていたところではないかと思うのですが、これまでに見舞われた大雨によるものでしょうか、そこここに道路の崩落した後が見受けられたので、周囲の紅葉を数枚カメラに収めたのみで早々に立ち去ることにしました。
今回のお出かけは、ここまで。終始日差しに恵まれ、リフレッシュできました!
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