2017 ウインターガーデニングショーinにいがた

2月26日、お友達のハンギング搬出のお手伝いにかこつけて、「2017ウインターガーデニングショーinにいがた」に行ってきました。
新潟県に足を踏み入れるのは、今回が初めて!想像していたより全然雪がなくて、びっくりしました。
会場入りした頃は雨がみぞれに変わり雪になろうとしていましたが、それでも中に入るとサクラと菜の花で春満開の様相でした♪


サクラの並木を過ぎると、ガーデニングコンテストの作品が並んでいました。
下の画像は、カラフルな柵が目を引く金子造園の作品。



その向かい側には長くドレープを引くような竹と、天井から吊り下げられた大きな苔玉が印象的な渡部造園の作品が。  


次は、来場者人気大賞を受賞したRadiant Green Garden(青木真理子さん)の作品。
青木さんは国際バラとガーデニングショウや、岩手で開催された「全日本フラワー&ガーデン選手権」でも受賞歴のある方です。


細川洋蘭農園の作品は、「ハリネズミの胸キュンファンタジー」と題された、メルヘンの世界。ガーデンの中に、いろいろなシーンが盛り込まれています。 


メルヘンの世界から背後を振り返ると、ワニやトラの姿が?!OCgarden(旧 小原洋らん園)のテーマは「男道」!ワイルドでサバイバーな世界を演出しています。  


ガーデン作品を堪能した後は、今回とても楽しみにしていたPeace of Mindの「コビット村の不思議フェス」の展示です。
2015年「おとぎの国のミニチュアスモールガーデン」、2016年「お菓子の家のワールドカップ・フェスティバル」に続くモルタル造形ワールドです。 

カキワリのような窓、そして右のドアはミニチュアではなく、コビットサイズ。
私たちにはちょっと小さいけれど、小さな子どもたちにはジャストサイズかも。


こちらはミニチュアハウスで作られた町並み。



美味しそう!と、思わず手を伸ばしたくなるようなお菓子の家。


 海賊船に積まれた宝箱(?)や、多肉のマルシェのような作品もありました。



コビット村を後にすると、いよいよ寄せ植え・ハンギングコンテストの会場です。
入り口には過去2回の大賞受賞で殿堂入りを果たした、堀田佐智子さんの特別展示が飾られていました。  


会場に飾られた、たくさんの作品を一つ一つカメラに収めつつ歩を進めて部屋の端に至ろうかというところで、ようやくお友達の作品が…。しかも、オーディエンス(来場者人気投票)2位を受賞しているではありませんか!
厳寒地ゆえ花のない時期に、はるばる岩手から日帰りで(!!)搬入した苦労も報われたことでしょう!心から、おめでとう~♪



金賞はじめ、各賞を受賞した作品は公式ホームページはじめ、いろいろなところで紹介されていると思いますので、以下は私が面白いなと思った作品です。 

下は、 「花はなフレーム(額縁コンテナ)」を2個使用した作品。



画像ではわかりにくいですが、ギャザリングの手法を使ったハンギングのようですね。


以下の3点は、寄せ植え部門の作品。

 


いずれも小品ですが、それぞれの世界観が表現されていて、とても参考になりました。

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