5年目の春

今日は、東日本大震災による犠牲者を悼み、祈りを捧げる日。
所要で出かけた先では、弔旗が掲げられていました。
あれからもう5年なのか、まだ5年なのか、思いは人それぞれでしょう。
なかなか復興が進まない現実に、もどかしい思いを抱きながらも月日は否応なく過ぎていきます。

そしてまた、春を迎えました。
いつになく積雪が少なかった庭で、スイセンの芽が出ていました。

日向では、クロッカスの開花も。
我が家では、例年3月末に見られる姿です。

黄色い花は、ほっこりと暖かく、元気を与えてくれますね。
あの震災の後、力強くたくましく咲いた花たちが皆の心を癒やしてくれたことを忘れたくありません。



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