赤い実は可愛いけれど…

今日は、絶好の庭仕事日和。
宿根草の切り戻しやら鉢物の整理、雑草取りなど、やることはたくさんあります。
そんな中で、メギに赤い実がなっているのを見つけました。
メギ(Berberis thunbergii)はカラーリーフを楽しむために2種類植えていますが、黄金葉の ‘オーレア’ と紅葉の方は確か ‘ローズ・グロー’ だったはず…。
画像は、その紅葉の方です。


細長い赤い実はとても可愛らしいのだけど、メギといえば痛いトゲが玉にキズ。
コトリトマラズとか、ヘビノボラズなどという別名があるくらい。
でもその特徴を活かして、ヒイラギのように生け垣に使ったりもするようです。

耐寒性のある落葉低木で、剪定も伸びすぎた枝の切り戻しや不要枝を除く程度なので、あまり手間はかかりません。
時折、作業中にトゲで引っかかれることさえなければ、もっといろいろと使いたいのですけど…ねぇ…。

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