大曲花火大会2013

一度は行ってみたいと思っていた、大曲花火大会に出かけてきました。席の確保とか行き帰りの行程などを考えると、バス会社のツアーが楽チンそうということで、2ヶ月前に申し込みしたものです。
今年は各地の花火大会が豪雨で中止になったり、先日は悲惨な事故があったばかり。直前まで天気予報から目が離せませんでした。
開催日2日前くらいになって、ようやく雨マークも取れ、前日にネットで必要なものなどリサーチしてリュックに詰め込み準備完了。
当日、集合時には暑いくらいのピーカン!ロータリーにズラリと並んだ観光バスに乗り込んで出発です。ちなみにこの会社では、15台のバスが出ていました。

昼食は、「たざわこ芸術村温泉ゆぽぽ」にてお弁当。これから歩くことを考えて頑張って食べたけど、ちょっと残してしまいました。
食後、少し時間があったので土産物屋や前庭で時間をつぶし、再びバスに揺られて大仙市へ。満腹も手伝って、少しウトウト~。


午後2時頃に、駐車場着。桟敷席への誘導まで、1時間少々時間があるということだったので、バスを降りて近くの屋台などを覗いてきました。
秋田名物の「ババヘラアイス」も、辻々でたっくさん出店していました。
私も一つ頂きましたが、さっぱりしていて美味しい!写真も撮ったのですが、「溶ける溶ける~!」と大慌てで撮影したので、後で見てみたらピンぼけでした…トホホ。

午後3時半頃、夕飯用の…というかおつまみ用?なお弁当とお茶を受け取り、添乗員さんの誘導に従って30分ほど歩いて桟敷席に移動しました。
A桟敷を申し込みましたが、こちらは2畳ほどのスペースに6人入ります。下はコンパネなので、持参したレジャーシートの上に携帯座布団を敷いて座りました。

お弁当は、早めにお召し上がりくださいと言われましたが、さっきお腹いっぱい食べたばかりだし~。でも、画像の通り、ご飯控えめでつまみっぽい物が多かったですね。ただ、全体的に味が濃い…。さつまいもは、甘々の甘露煮でした。手前の魚の唐揚げっぽいものは、やたら骨っぽかったけど何だったんでしょう?お弁当は、お昼のほうが美味しかったですね、うん…。あ、クッキーは美味しかった…って、よく見たら砂田屋のクッキーだし。

さてさて、三脚のセッティング等に手間取っている間に、昼花火が始まりました!色のついた煙が見ものの昼花火のコンテストというのは初めて見ましたが、なかなか面白いものでした。
ただ、席が桟敷の一番前だったのは良いとして、転落防止?の単管パイプがフレームインしてしまって、邪魔で、邪魔で…。まあ、安全対策上仕方がないことと諦めましたけど。

そして午後7時、おまちかねの夜花火開始です!
採点の基準となる標準審査玉の打ち上げの後、27団体の花火が上がります。

ドーン!とお腹に響く音、空から降ってくるような花火の大きさ、やはり迫力が違いますね!自然と「オォー!」とか「ワァ~!!」とか歓声が上がってしまいます!…と、テンション上げ上げだったのもつかの間、ほどなく心配していた雨が降りだしてしまいました。しかも結構な大粒でバタバタと…。大急ぎで持参の合羽を着込み、カメラにタオルを、リュックにもビニール袋をかぶせてガードしましたが、足の方は濡れてしまいました。
でも、幸い短時間で止んでくれたので、競技も続行。花火は最後まで堪能することができました。


そんなこんなで、せっかくセッティングした三脚も早々に畳んでしまったので再びセットする気になれず、あとは記録ではなく記憶にとどめることに専念しました。
ということで、花火画像の少ない大会レポになってしまいましたが、早くも来年はどうしようかなーなどと考えている今日このごろ。
バスツアーは時間とか制約はあるものの、帰りに爆睡してもOKな点はラクですよね、やっぱり。何と言っても、花火サイコーでしたしね。

─以下覚え書き─

◆花火大会への持ち物◆
敷物、座布団、タオル、カッパ、上着、ティッシュ、ウェットティッシュ、ビニール(レジ)袋、保冷バッグ、虫除け、懐中電灯(最後に花火職人さんへの御礼にも使う)

◆カメラセッティング◆
マニュアルモード、バルブ設定、ISO100、F値9くらい
そうそう、リモコンが必要って前日に気がつき…orz 今回はiPhone連動で、アプリのスマートリモコン使いました。

それにしても…バス駐車場の仮設トイレは増設すべき。ここが一番並んだわー。トイレ待ち一時間って…。
ちなみに花火大会会場内の仮設トイレにペーパーはありません。持ってこなかった人のために、トイレ前のテントでポケットティッシュ2ヶ100円で販売してました~。

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