ぶらり会津若松・2

会津若松2日目、今日は昨日堪能できなかった鶴ヶ城と御薬園のリベンジ、そして喜多方に行く予定です。
今日も駅前で1Dayパスを買い、「ハイカラさん」に乗車。まずは、鶴ケ城を目指します。


朝一で行ったので、まだ観光客の数も少なかったです。
晴天の青い空をバックに、鶴ケ城を撮影することができました。右下は、城内で撮影可だったところで撮ったもの。

会津若松は、ドラマ「八重の桜」人気にあやかろうというものが多かったのですが、ちょっとユニークな展示もありましたよ。



下は鶴ケ城公園内にある、福島県指定重要文化財の茶室「麟閣」です。
ご覧のとおり日差しは強かったのですが、風情のある佇まいでした。


鶴ケ城を一巡りしおえた午前10時時点で、すでに汗ばむ陽気。観光客の数も増え始めました。
ソフトクリームで一息入れた後、バスで会津若松駅に戻って喜多方に向かいます。もちろん、目的は喜多方ラーメン♪ 到着した喜多方も、ピーカンでした。

駅で喜多方ラーメンMAPと観光MAPをもらい、繁華な方へとテクテク。喜多方でも周遊の観光バスはあったのですが、歩いても大したこと無さそう…と思って…。でも、何しろ暑かったので、行きくらいはバスに乗っても良かったかな?

お昼前に、有名な坂内食堂の前に着いたのですが、既に長い行列が!特にどこのお店とは決めていなかったので、手っ取り早く隣の松食堂で喜多方ラーメンをいただきました。


昼食後、蔵のあるレトロな街をぶらつくことに。昨日は七日町で「昭和なつかし館」に行ったのですが、ここ喜多方でも「昭和レトロミュージアム」というのがあって、1号館・2号館とも立ち寄ってみました。どちらも無料で、麦茶と可愛い折り紙の爪楊枝入れもいただいちゃいました♪
その中で目を惹いたのが、下の古い時計。張り紙には『何十年も眠っていた柱時計ですが 東北大震災が起きた 平成二十三年三月十一日の 午後二時四十六分より 眠りから覚めて動き始めました。』と書かれています。そういう不思議もあるのですね。


途中の和菓子屋さんで「あわ餅」を買って、SLばんえつ物語号に乗って会津若松に戻ります。
楽しみにしていたSLではモラルのない観光客に憤慨する場面もありましたが、間近で走るSLを見ることができて、テンション上がりました~。


会津若松のシメは、昨日のリベンジ「御薬園」です。この日は終日雨に降られることもなく、堪能することができました。
ハスの背景が、昨日紅茶とお菓子のセットをいただいたティールーム、「重陽閣」です。

さて、楽しかった旅もこれでオシマイ。会津若松駅に戻って、再び電車に揺られて帰路につきました。
ちなみに、両日とも歩数計の値は16000歩ほどでした。結構歩いた気がしたんですが、乗り物に乗っている時間が多かったからでしょうね。

それにしても会津若松では、食べ物がどれも美味しくてハズレが無かったのが嬉しかったです。あ、キミたちも、おつかれさん!

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