SNSを継続に導くのは?

 このところSNSの普及っぷりがめざましいわけですけど、私も気がついたらTwitter、Facebook、mixi、Google+に登録していたという事実…恐ろしや…。
ま、必要に迫られてっていうのもありますけど、ね。
で、そんなSNSに対して、ちょっと気になる調査結果が…。

じゃん!『フェイスブックの「いいね!」 7割は「建前」で押す』?!

記事を読んで自身を振り返ってみると……うーん……。目を通せなくてスルーということは儘ありますが、私の場合「Facebookは友人やお知り合いの近況がわかったり、気軽にやり取りが楽しめるところ」なので、「仕方なく」と「理由なく」は、ありえないですね。
共感したものに「いいね!」を押すわけですが、実際のところ「これは『いいね!』じゃないよね…」的な場合があり、「いいね!」を押さずにコメントだけということもあります。
でも、もし自分が会社員だったりして、上司から「いいね!」を押されてたら……と想像してみると、リアルでの関係にもよりますが、まずは言動(投稿)に注意しますよね。「これは、ここに載せていいことか?」とか。
それが加速すると、「投稿に躊躇する」→「Facebookを見たくなくなる」→「自然消滅的に離脱」というパターン?
ありがちですよね。

必要性が無ければいつでも止められるものだし、代わりになるようなツールもある……となると、それを繋ぎとめるものって一体何でしょう。
キーワードは、やっぱり「繋がり」という言葉になるのかしら……。
リアル社会でもそうですが、繋がりとか関わりが希薄なほど、自然消滅的に離脱していく率は高いですよね。逆に、積極的に関わっていくと繋がりも深くなって、それによって継続していけるという。

ちなみに私がSNSに登録する「必要に迫られた」のは、もっぱらこの活動のためでした。
希望の花3.11プロジェクト

いまは個人的にFacebookを楽しんでますけどね。
要は何でもそうなのですが、「楽しければ続く、続けられる」っていうことに尽きるのかもしれません。

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