お財布の中身は断舎離できるのか

近頃グッと冷え込んできましたね。
カレンダーもあとは12月の1枚を残すのみです。
年の瀬が近くなってくると、「来年、お財布どうしようかな~?」と、しげしげと使用中の財布を眺めてしまいます。
新年に財布を新しくすると縁起が良いらしい(春→財布が張る)ので、毎年というわけではないけれど、お財布の買い替えはお正月中というのがパターン化しているのです。

買い替えのポイントは、開けやすく閉めやすいこと、お金の出し入れがスムーズなこと、そして適度にカード類が収納できること。
この最後の「適度に」が問題ですが、こちらのニュース『財布の中身を徹底調査!』によると、カード類は平均8.8枚も入っているらしいです。
「8.8枚」となっていますが、これを見て自分のお財布の中身をチェックしたら…。
な、なんと!30枚も入っていました!!(>_<)
クレカや免許証、健康保険証も入っていますが、一番多いのは御多分にもれず「お店のポイントカード」。
まあ、もちろん家庭の主婦ということもあり、サラリーマン諸氏に比べたらその数も多くて当然とはいえますが、それにしても多すぎでは…?

言い訳を試みますと、居住地が都心のように交通至便なところではありませんから買い物は車移動がメイン。これがクセモノでして、買い物に出かけると一箇所で済まず、お店をハシゴすることしばしば。
以前は財布とカード入れを分けてみたこともありますが、ハシゴしているうちに「あ!今日に限ってあの店のカードが無い!」ということが何度かあり、結局「カード類が収納できる財布」で、よく行くお店のカードをしこたま持ち歩いているというわけです。

いつもは財布を新しくする際に、この一年間あまり使うことが無かったカードを整理するのですが、さきほどカード枚数を数えた際に今年は?と振り返ってみたら…「使わないな」と思えるのは4枚だけでした…。
どうやら主婦歴が長くなると、お財布もメタボる模様(私だけかもしれませんが)。
いろいろな店で使える「提携カード」というのも幾つかありますが、まだまだ「店独自のカード」が多い現在、タンスの中や物置の断捨離は敢行できても、ことお財布の中の断捨離となると、その道程は遠いようです。
どのお店でもこれでOK!っていう夢のカードができれば、一発で解決なんですけれどねぇ…。

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