我が家の春を彩る花木たちです。「春」といっても、開花は4月下旬から5月になるものが多いです。
◆アセビ◆
Pieris japonica subsp. 別名アシビ、アセボ
「馬酔木」の字が当てられるように、有毒植物です。自然農薬にも使われます。
◆ヤマブキ◆
Kerria japonica 別名オモカゲグサ
下はシロヤマブキ(Rhodotypos scandens)と呼ばれるものですが、学名を見ると別種なんですね。
◆ユキヤナギ◆
Spiraea thunbergii 別名コゴメバナ、コゴメヤナギ
上のユキヤナギを挿し木で殖やしたのが下のユキヤナギなのですが、花弁の形が違うんですよね…。
◆マグノリア◆
Magnolia ‘Elsa’ (エルザ)
小型品種のガールマグノリアです。春に枝いっぱいに花を咲かせる姿は壮観です。
◆レンギョウ◆
シナレンギョウ(Forsythia viridissima)
生け花の花材を挿し木にしたものですが、活着がよくて面白いように殖えました。
今は、その殆どを整理しましたが、春にこの色を見るとホッとします。
◆ハナモモ◆
Prunus persica
観賞用ですが、花後の剪定を怠ると「ウメですか?」と聞かれるくらいにたくさん実がついてしまいます。
実はプラムほどの大きさになり、落果します。いつか果実酒にしてみようと思っています。
◆ニワウメ◆
Prunus japonica 別名コウメ、リンショウバイ
高さ1メートルほどの低木です。花後に1センチ強の赤い実をつけ、ジャムなどの食用にできます。
◆ニワザクラ◆
Prunus glandulosa
ニワウメの近縁種です。こちらは実がなりませんが、八重咲きの花がかわいいです。
◆シャクナゲ◆
Rhododendron ‘スノープリンセス’
常緑低木で、品種名にあるように白い花を咲かせます。たくさん咲かせてしまうと、翌年花をお休みしてしまうことがあるので、蕾を摘むこともあります。
◆ツツジ◆
Rhododendron クルメツツジ ‘キリン’
樹高40センチほどの小さいツツジです。放任ですが、大きくなりませんね…。
All Aboutガイド記事 【庭木・花木の基本】、【庭木・花木の育て方・楽しみ方】
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