祈りの日

今日は、阪神・淡路大震災があった日。
午前5時46分に発生した地震によって多くの家屋が倒壊したり火災に飲み込まれて、6000人を超える人の命が失われました。
被災から14年経ったけれど、多くの人にとって今日は「祈りを捧げる日」になったのです。

当時、地震直後から被災地ではライフラインが断絶し、電話回線もパンク。
固定電話からは繋がらず、安否を確かめるために小銭をかき集めて公衆電話に何度も走ったと聞きました。

いまは携帯電話全盛ですが、ちょっと大きな地震が起きるとすぐにメールも通話も不可能になってしまいます。
そして気がつくと街からは公衆電話が消えていて…。
便利な世の中になったようでいて、いざ非常時となると、何だかちっとも進歩していないことに気づかされたり。

閑話休題。

今日は、ただ静かに追悼の祈りを。。。

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