日比谷公園ガーデニングショー

10月24日、私用にかこつけて半ば無理やり予定を押し込んで、日比谷公園ガーデニングショーに行ってきました。
数えること第17回ということで、すっかり定着したガーデニングイベントですが、今回も力作が所狭しと並んでいました。

今回は会期の後半、私の地元・岩手からも県産花卉のPRでブース出展をしました。リンドウの「孔雀シリーズ」や個性的な白いリーフ「セネシオ・エンジェルウィングス」をメインにハンギングバスケットやアレンジメントを展示して来場者にPR。
いわて花と緑の普及協議会の構成メンバーとして、Green Fieldsからも会員が出張しましたが、今回はお手伝いできず、ゴメンナサイ! 

 

ブースにささやかな差し入れとご挨拶の後、会場内を見て回りました。
まずは ガーデン展示。
上段・独特の石組みは、なんとなくイシツブテを連想してしまう…。
中段の「千変万『華』」と題された作品は、「東京都都市緑化基金賞」と「みんなで選ぶコンテスト大賞」のダブル受賞をしていましたが、私もとても気に入り、何枚も写真を撮ってしまいました。

 


 
下は、エクステリア&ガーデンデザインアカデミーによる作品。


次に、ハンギングバスケットと寄せ植え展示です。
各々限られたスペースの中で、思い思いの世界を表現していますが、物語の感じられる作品には心惹かれますね。
上段は、秋色がうまく使われた作品。
下段左からは、「グリーン・レクイエム」という小説を想起しました。
下段右、陰陽に分けられた配色がモダンでした。



 

 

寄せ植え作品も個性豊かな作品がたくさんありました。


  

下段は、表より裏面が好きです。

 

今回の会場内で一際来場者の目を惹いていたのが、下の作品群。すべて同じ企業からの出展で、ライフスタイルガーデン、ハンギングバスケット、コンテナガーデンの三部門で「みんなで選ぶコンテスト大賞」を受賞していました。
多肉人気によるところも大きいのかもしれませんが、緻密な植え込みにはため息が出ます。


 

 

 

おしまいは、会場内スナップです。


 

 

 

2時間ほどバタバタと会場内を見て回りましたが、帰宅後にミニガーデンショー (東京都支部造園コンクール) を見逃していたことに気づき、がっくり…。
それと、今回は荷物になると思ってコンデジにしたのですが、会場についてから、やっぱり一眼を持ってくれば良かったーと後悔。いろいろと残念ではありましたが、次回リベンジできればと思います。

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