喧嘩するほど…?

 11月22日は「いい夫婦の日」ですが、これにちなんで「ガーデニングで夫婦円満!」という記事を書いたのは、もう11年も前のこと?!
月日のたつのは早いものですね……。

記事では、パートナーと一緒に長く続けられる趣味としてガーデニングをおすすめしていますが、いまもそのスタンスは変わりません。
ただ、実際にご夫婦でガーデニングを楽しまれている方から、こんな声が聞かれるのも事実です。
「一緒に庭に出ると、喧嘩になるの」
まあ!それは大変!
でも、ちょっと考えてみれば、思い当たること、あります。あるあるです(笑)。
例えば、「手作りの花壇に花をたくさん植えようと思っていたら、野菜苗が植えられていた」とか、「ホワイトガーデンを夢見ていたのに、寂しすぎると却下された」、あるいは「芝生にするか、デッキにするかでもめた」…などなど、挙げたらキリがないでしょう。
そう、「庭」という限りあるスペースに対する「思い」は、夫婦と言えども違う、というところが喧嘩の原因のようです。
こういった事例に対する解決法というのも、そのご夫婦なりに模索して見つけているようです。
こちらも例に沿って挙げてみると、「野菜と花を一緒に楽しめるポタジェにしました」とか。「庭の一角にホワイトガーデンコーナーを設けました」、「芝生は言い出しっぺの夫が管理すると決めました」、といった感じです。

「喧嘩」といえば、あまり良いイメージがありませんが、こと夫婦に関しては昔から「犬も食わない」と言われるもの。かえって、絆を深める調味料になっているのかもしれません。「喧嘩するほど仲がいい」とも言いますしね。

ということで、今後も夫婦で長く楽しめる趣味として、ガーデニングを一押しし続ける所存です。

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