今年の庭を、フォトブックにギュッ!

※ オールアバウトで掲載終了した記事を再編集しました。内容は公開時のものとなります。

いよいよ年の瀬、仕事に家事にと何かと忙しいものですよね。そんな師走も忙中閑ありで、早くも来年の庭に思いを馳せている方もいらっしゃることでしょう。
そんな時、今年の庭の様子を写した写真が手元にあれば、プラン作りにも役立つはず……。ということで、今回はフォトブックを作ってみましたのでご紹介します!

簡単・きれいな、フォトブック

写真選びに時間がかかったけど…

フォトブックとは、自分で撮影した写真データでオリジナル写真集を気軽に作ることができるサービスのことです。いままでのように撮影したものをプリントして一枚一枚アルバムに貼って……という手間がかからないうえに仕上がりがきれいなので、子どもの成長記録や結婚式、旅行の記念にと利用する方が増えているようです。

一冊から作れるし価格も1000円くらいからあるので、ガイドもこれを利用して一冊は5年ほど前からの庭の変遷の様子を、もう一冊はお気に入り写真で作ってみることにしました。
フォトブックを作成できるところはいろいろありますが、ガイドが利用したのは「カメラのキタムラ」です。
インターネットからも注文できますが、今回は近くの店舗に出向くことに。さっそくフォトブックに入れる写真選びをはじめたものの、この作業に結構時間がかかってしまいました。

選び抜いた写真のデータをUSBに入れ……、いざ!
……と、勢い込んで出かけましたが、作り方は持参したメディアを読み取り機に入れて、画面の指示に従ってブックデザインなどを選択していくだけと、とっても簡単。あとは仕上がりを待つだけです!

そしてできあがったのが、この2冊。

 
写真の腕はともかく、フォトブックはなかなかの仕上がりで大満足!
やはりカメラ屋さんのプリントは、家のプリンターとは違いますね。縦横152mmのハンディサイズですが、立派な写真集になっています。この仕上がりを見て、他のバージョンでも作ってみたくなりました。

ガイド記事では、同じく撮りためた庭写真を活用するべく、「デジタルフォトフレーム」をご紹介しましたが、あちらはリビングに置くのがふさわしい気がしました。
一方フォトブックは、ダイニングでも寝室でも場所を選ばずにパラパラ開けますし、出掛けにポイッとバッグに入れて気軽に持ち歩くこともできますよね。
また自分で楽しむだけでなく、お友達の庭やオープンガーデンで撮った写真を、フォトブックにまとめて庭主さんにプレゼントしても喜ばれると思います。

冬のひと時、ほっこりと暖まった室内でゆっくりとページを繰り、あれこれと来年のプランをイメージするのもガーデニングの楽しみ方の一つ。
あなたも今年の庭をギュッと詰め込んだ、自分だけの写真集を作ってみませんか。

コメント