※ オールアバウトで掲載終了した記事を再編集しました。内容は公開時のものとなります。
夏の空に輝く灼熱の太陽…、そんなイメージを思い起こさせる色、「赤」。 赤は、黄色と並んで暖色の代表と言われる色です。
今回は、情熱的な印象の赤い色の花にスポットを当ててみましょう!
赤の持つイメージ
赤のイメージと言うと、どんなキーワードが浮かんでくるでしょう?
太陽、情熱、火、炎、血、生命、エネルギー、興奮…こんな言葉がイメージされるのではないでしょうか。
またトイレのシンボルマークに見られるように、「女性」を表す色でもありますね。
日本では慶事に紅白の色が用いられるように、赤にはめでたいイメージがあります。
「祝」という文字も赤い色が使われることが多いですよね。
その一方、欧米などでは赤は「血」をイメージさせる色とされ、そこから「革命」とか「闘争心」といったキーワードも浮かんでくるようです。
このあたりは、古くからの戦いの歴史も関係してくるのかもしれませんね。
いずれにしろ、赤という色は最も人の目をひきつける色であることには変わりありません。
学生時代、学習のポイントを覚えるのに、ノートや教科書に赤いマーカーでラインを引いたりしましたよね。
またホームページなどでも、強調したい文章は赤い文字で表したりします。
そんな赤ですから、ガーデニングでも人目を引きたい部分に用いると効果的です。
カラーコーディネートのコツ
赤と組み合わせる色として、真っ先に思い浮かぶのは白ではないでしょうか。
紅白はおめでたいイメージがありますし、熱気のある赤を白がクールダウンしてくれるような調和があります。
そういえば赤と白と緑の組み合わせは、クリスマスカラーでもありますね。
赤のグラデーションや同系色のピンクやオレンジとの組み合わせも良いです。
淡いピンクならスィートに、渋めの赤と組み合わせるとシックになります。
赤と青の組み合わせは、どうでしょう?白が加わるといわゆる「トリコロールカラー」、爽やかな感じがあり、好まれる配色です。赤と黒は、大人の組み合わせですね。
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次は、赤い色の花を咲かせる植物たちをご紹介します。
赤い花たち
ナスタチウム |
- インパチェンス
- サルビア
- ストロベリーキャンドル
- ナスタチウム
- ペチュニア
- ミムラス
【球根植物】
造り花のようなアンスリウムは印象的 |
- アスター
- アンスリウム
- 宿根バーベナ
- ストロベリーフィールド
- ゼラニウム
- モナルダ
夏の太陽を思わせるハイビスカス |
- サザンカ
- サツキ
- ハイビスカス
- バラ
- ボタン
もちろんここに挙げた以外にも、たくさんの赤い花があります。
お庭のフォーカルポイントに赤い花、あなたのガーデニングにも是非取り入れてみてください!
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